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地域の活動

尾張小中学校長会

令和3年度尾張小中学校長会総会

令和3年度尾張小中学校長会総会写真

 新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、尾張小中学校長会総会は昨年に引き続き中止となったが、事前に実施された評議員会において、令和3年度の役員候補者、事業計画、会計予算等が提案され承認を得た。
 令和3年度の役員は、次のとおりである。

会 長 山岡 裕典 (江南・布袋北小)
副会長 浅野 薫史 (春日井・東部中)
天埜 幸治 (清須・西枇杷島中)
加藤 まゆみ (稲沢・大里西小)
会計監査 横並 孝 (半田・雁宿小)
伊藤 圭樹 (北名古屋・師勝小)

 

 その後、新会長の就任挨拶文書とともに、総会要項を全会員に配付した。
 挨拶文の中で、山岡新会長は、コロナ対応を余儀なくされた令和2年度の活動や対応を振り返り、改めて校長会組織の大切さを訴えるとともに、「主体的・対話的で深い学びの視点に立った授業改善やGIGAスクール構想への対応等、私たち校長は学校経営の明確なビジョンを示し、リーダー性を発揮していきたい。また、時間外在校等時間の上限設定をはじめとした働き方改革や教職員評価制度の給与反映、定年延長や教員不足の課題に対しては、尾張小中学校長会として切実な声を集め、総意として県小中学校長会とともに関係機関に届けていきたい」と訴えた。
 山岡新会長の下、513名の校長の英知を結集し、「未来を担う子どもたちのために」を合言葉に、『連携・適応・発展』していく校長会として活動を進めていきたい。
(文・写真 愛西・佐織中 伊藤克仁)

三河小中学校長会

令和3年度三河小中学校長会総会

令和3年度三河小中学校長会総会写真

 5月11日に予定していた三河小中学校長会総会は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、残念ながら本年度も中止とした。
 総会議決事項については、評議員会の構成員である役員候補者、理事、常任委員、評議員による書面表決にて承認された。令和3年度役員は、以下のとおりである。

会 長 柵木 智幸 (岡崎・甲山中)
副会長 波多野 愼次 (豊川・牛久保小)
保科 克之 (豊田・挙母小)
伊奈 希依子 (豊橋・前芝中)
平井 敦 (田原・田原中)
会計監査 中村 僚志 (刈谷・刈谷南中)
﨑下 謙二 (豊橋・中部中)

 

 書面表決後、総会要項及び新会長就任挨拶文書を全会員に配付し、総会議決事項及び新会長の抱負について内容を周知した。
 柵木会長は挨拶文の中で、「連携・協働・創造」のスローガンを掲げ、以下のことを会員に語りかけている。
・諸先輩方の情熱と英知により、児童生徒一人一人を大切にする三河教育は構築、継承され、着実に成果を上げている。
・昨年度から続くコロナ禍により、熟慮、決断を求められる厳しい学校経営が続いているが、こうしたピンチに対応した経験は、「GIGAスクール構想に沿った学び方改革」や「教員の働き方改革」を進めるチャンスとなり得る。
・16郡市と487名の会員が連携、協働することで、諸課題の解決を図り、各学校が新しい文化を創造できるようにしていきたい。
 柵木会長のリーダーシップの下、総力を結集して、この逆境を乗り越えていきたい。
(文・写真 田原・田原中部小 彦坂登一朗)

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