形原小の宝 素直な心
-蒲郡・形原小 星野佳昭-
「うれしいな すいすいのれた 自転車に 風と友だちお話したよ」この作品は形原小の3年生の I さんが作ったものです。多くの作品の中から最優秀、つまり1番に選ばれました。素晴らしいことで
すね。
素晴らしいことといえば、私たちの身の回りでも素晴らしいことがたくさんありましたね。中でも、PTAの方々による資源回収の収益金で、6年生全員分の机といすが真新しくなりました。また、この体育館の天井工事も終わり、地震が起きても天井が落ちなくなりました。運動場西の多目的広場は舗装され、活用しやすくなりました。いろいろな素晴らしいことがありました。このような素晴らしいことの中で、特に、皆さんに伝えたいのは、「心」の面です。この形原小を支えてくださるお父さんやお母さんの温かな心や、地域の皆さんの惜しみない協力の心です。そして、何より先ほど紹介した作品の中にある、形原小の皆さんの、物事を真っすぐに見つめ、素直に感動する心です。
これからも学校の生活の中で、また、友だちや家族・地域の中で、見たこと、一生懸命努力したことやうれしかったこと等を、素直な心でそのまま書いたり伝えたりしてください。形原小の皆さんのもっている素直な心は、形原小の素晴らしい宝物の一つです。