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私の朝会講話

伸びる生徒とは

-あま・甚目寺南中  村井清彦-

 私は、年度当初の全校朝礼で「中学校時代に『伸びる生徒とは』どんな生徒だと思いますか?」と生徒に問いかけをします。新しい学年になり、クラスメートも替わり、心機一転頑張ろうという意欲が少しでも高揚すればと思い、こんな話をします。
 伸びる生徒とは、第1に、「素直な心をもった生徒」ということです。
 相手の言うことをめんどくさがったりせず、素直に受け入れ、取り組もうとすることです。
 第2は、「言い訳をしない生徒」ということです。
 ごまかそうとしてついつい言い訳をしてしまうのではなく、いろいろな問題を自分自身にもあると考え、改めようと心がけることです。
 第3は、「困難から逃げない生徒」ということです。
 問題に対して投げ出したり、人任せにしたりするのではなく、自分で解決策を考えようとすることです。
 中学校時代に伸びる生徒の3つの条件を挙げました。どれも生まれもった才能ではありません。心がけ次第で、今からすぐにでも取り組めることばかりです。
 このことをいつも心に留め、学習や部活動に取り組んでください。少しずつ周りの世界が変わってくると思います。

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