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地域の活動

尾張小中学校長会

平成28年度尾張小中学校長会総会

平成28年度尾張小中学校長会総会写真

 風薫る、5月13日、尾張小中学校長会総会が多くの来賓をお迎えして、日本特殊陶業市民会館で開催された。
 最初に、平成28年度の役員候補者が提案され、次のとおり承認された。

会 長 山中 仁 (あま・美和中)
副会長 安田典正 (長久手・長久手中)
宮田健一 (春日井・小野小)
浅野京子 (東海・横須賀中)
会計監査 勝田拓真 (瀬戸・本山中)
佐藤益江 (清須・新川小)

 

 次に、山中会長が庶務・会計等を委嘱し、各議案は全て提案通り承認された。
 山中会長は、挨拶の中で尾張小中学校長会の重要課題として、(1)学校教育を取り巻く山積する諸問題への対応(2)教員の大量退職・大量採用時代における人材育成(3)県校長会を支える尾張校長会の組織力強化(4)不祥事の撲滅の4点を挙げた。そして、「学びを活用し、実践・行動する校長会」を柱として、これらの課題にアクティブに向き合い、尾張の教育、愛知の教育を一層発展させていきたいと力強く呼びかけた。
 総会後は、愛知県教育委員会委員則竹伸也様より「地域と共に~開かれた学校~」と題して講演をいただいた。ご自身が「学校の応援団」として、PTA、コミュニティ・スクールなど様々な組織や立場で、学校と関わってこられた体験を踏まえ、地域と学校が連携することで、子どもが地域を愛する気持ちをもち成長してほしいと、熱く語られた。そして、学校から関わる姿勢の大切さや、実効性のある手だて、工夫を話された。今後の学校経営に生きる多くのご示唆をいただいた。
(文・写真 海部・蟹江小 木下眞吾)

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三河小中学校長会

平成28年度三河小中学校長会総会

平成28年度三河小中学校長会総会写真

 新緑にあふれた風薫る5月10日、三河小中学校長会総会が、愛知県副知事石原君雄様をはじめ多くの来賓のご臨席のもと、岡崎市竜美丘会館にて開催された。
 はじめに、役員選考委員長から、平成28年度の役員候補者が提案され、次のとおり承認された。

会 長 水野昌孝 (岡崎・竜美丘小)
副会長 河合 修 (豊橋・東部中)
天野広子 (幸田・中央小)
佐々木尚也 (北設楽・設楽中)
水野勝通 (安城・三河安城小)
会計監査 鈴木雅弥 (豊田・益富中)
稲生修一 (刈谷・依佐美中)

 

 水野会長は、三河小中学校長会がこれまでの歴史や伝統を踏まえ、子どもたちの未来を見据え、現代にマッチした形に、再生、再創造していく「ルネサンスの時代」に直面していると、就任挨拶の中で述べた。
 そして、これまで取り組んできた「学校力」の向上を目指した調査研究を総括し、時代の変化に合わせた校長の学校経営マネジメントの力量向上について、今年度の調査研究を深めたいとした。
 総会後、愛知県教育委員会教育長平松直巳様から「愛知県政及び教育の課題」と題した講演をいただいた。県を取り巻く財政の状況をはじめ、主な教育課題と取組方向について述べられた。「あいちの 教育ビジョン2020」(平成28年2月策定)についも解説をしていただき、その基本理念及び「あいちの人間像」を実現するための基本的な取組の方向について、再確認できた。
 本講演を通して、今後の学校経営に向けての決意を新たにすることができた。
(文・写真 岡崎・六名小 十河幸代)

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