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東陸小愛知大会

  第47回 東海・北陸地区連合小学校長会教育研究 愛知大会

平成24年10月18日(木)~19日(金)

 

開催報告

東海・北陸地区連合小学校長会教育研究愛知大会会場写真

 第47回東海・北陸地区連合小学校長会教育研究愛知大会が、10月18、19日の両日、名古屋市で開催され、本県からは、977人が参加した。
  大会主題、「新しい時代を拓き、心豊かにたくましく生きる日本人の育成を目指す小学校教育の推進」のもと、「確かな学力・豊かな心・健やかな体を養い、未来に向かって生きる力の育成を目指して」を副主題として、真剣な研究協議が行われた。
  1日目は、名古屋国際会議場で12の分科会と特別分科会が開催された。本県は、全ての分科会において基調提案と日頃の研究成果の発表を行った。いずれの分科会でも他県からの注目を浴び、研究協議の中心となって活躍した。その後のグループ協議では、校長のリーダーシップについて、本県の参加者が中心となり積極的に意見交換を行った。
  2日目は、日本特殊陶業市民会館において、全体会が開催された。坂野重法大会会長、露木昌仙全連小会長の挨拶に続き、分科会報告、大会宣言の採択が行われた。
  記念講演では、ノンフィクション作家の山根一眞氏が「小惑星探査機『はやぶさ』の大教訓」と題し、豊富な取材活動を基に、写真や模型を提示され、「科学への夢」「飽くなき挑戦」「地道な努力」の大切さを熱く語り掛けられた。
  閉会式では、次期開催県の三重県代表が挨拶し、全日程を終了した。

(文・写真 名古屋・桜小 大島清和)

愛知大会報告書(PDFファイル 4.3MB)

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